2010年06月22日

いい顔

Hさんのところだったら、なんとかストライクですよ、きっと。

→Album   

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2010年06月22日

2toneプロペラのなぜ(発売直後に書かなきゃね)

さて。
まずは曲げてない理由から。


巷でプロペラは「水を受けて回る」と言われますが
正確には受けた「水を逃がして回る」です。
回転力の源は水を逃がしたことによって得る逆方向へ動く力です。
この「逃がした力量」と「逆方向に動く力量」はイコールで、
釣り人の場合には竿にかかる「引き抵抗」に比例します。

一般的に
受けた水を受け逃がすために、逃がす力(=プロペラの回転力)を調整するために
プロペラを曲げたり、捻ったり、折ったりしているわけです。

NAUTILUSのプロペラ、折ってあるだけで、水を逃がし「にくい」です。

・水をうける力=逃がす力=回転力、それに比例する引き抵抗。

この方程式をルアーのプロペラに置くと。
より少ない水流で1回転できます。
この「水流」は釣りの場合、「移動距離」とも置きかえられます。
短い距離でいっぱい回れるようにしてる、とも言えます。

それよりもルアーとして、
「ノー感じ」でスローにただ巻き、なんて僕が耐えられないのもありまして。


だったら45°弱じゃなくて、
もっと水を逃がす最低限の角度に折ればいいじゃないかとなりますが
ルアーが動くことで若干、この角度を減らされる要素がありまして。
その要素を差し引いて多めに角度をつけております。

プロペラが風車のように全域にわたって均等に力を受ければいいのですが
トップウォータールアーの場合、
水中に浸かる部分と浸からない部分があって。
1回転するうちのなかで、
水に浸かっている部分のみ、進行方向と逆向きに抵抗を受けます。

NAUTILUSの場合、プロペラが回るためのヒートン軸とペラ穴の直径誤差分、
真正面からじゃなくて角度がついた、
斜めった状態で水をうける時間があります。
このとき、この角度分、水受けが差し引かれるんです。
その分を見越して多めの45°弱、です。
(だからあのルアーはボス付のプロペラ付いてるんだね)

注)数値をはじめ、上記は全部釣り場で僕のアナログ計算です。


今回のNAUTILUS、プロペラをいっぱい回したかったので
そんなことを考えてたり、
ヒートン軸とペラ穴の直径誤差を
いつもよりヒートンを太くする(1.6→1.85)ことで縮小したり
手っ取り早く、プロペラ厚を薄く(0.8→0.5)したりしました。




これが幻となった噂の0.3mm厚。
もうこの時点でちょっと反り返ってるね。

さすがによく回るものの
ぶつけるどころかドパーンってするだけで変形してしまうのでお蔵入り。

プロペラ自体をもっと小さくしたらこの厚みでも耐えれそうだけど。
水受け減らしちゃったら、元も子もないですし。
バランス、ですね、全部。

  

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2010年06月12日

「NAUTILUS付属のものと同様に製作する」

「右利き版」です。

ここでは2toneの刻印を向かって右側に配置して、
リアのプロペラ(時計回り)をつくります。
こうすべき、ではなく
あくまで製品版を再現する、の巻です。



①簡潔に言うと。
プロペラ根元の細くなっている部分(2本の赤い線)を垂直に折るのみ、です。
逆説的に言うと「この2点以外は変形させない」。
穴周りを変形させてしまうと回転が著しく悪くなりますので。



②左手に持ったペンチで、一方の赤い線を直線的に沿うように挟みます。
もちろん、折り目に沿って刃渡り(?)を直線に当てます。
ちなみにこれ、金属板の折り曲げ専用のエッチングペンチ?みたいな名前のやつ。
挟む面が平面で、角っこが刃物のよう鋭角になってます。


③右手に持ったペンチで限りなく根元を挟みます。
且つ、多くの面積を挟めると楽に折れます。

しっかり握って、赤い矢印方向に「グイッ!」と思い切りよく折ります。
「グィ」ではなく、しっかり挟んで瞬間的に「グイッ!」です。
そうしないとプロペラが折り方向に逃げて折り目が丸くなってしまい、美しくないです。

ちなみにこちらは100均ペンチ。
平面がギザギザなので挟んだペラにキズが付かないように
布ガムテープ巻いてます。
心情的にキズを恐れて2重、3重にしたいところですが
厚くなると滑って力をロスするので
キズつかぬ範囲内で限りなく薄く、がいいです。



④「赤い線のみ」を折りましたの図。
45度弱ぐらいです。


①~④をもう片方の羽にも施します。
ちなみに逆側の羽を折る場合、
左手に持つペンチが細くないと、
最初に折った部分が干渉して挟めません。



⑤綺麗にスパッと直線的に折れ目が入れば大成功です。



⑥真横(プロペラの断面方向)から見ると
中心の穴部分を水平に残して
両羽部が「ハ」の字になっているはずです。
これでNAUTILUSの後ろ側(時計回り)が完成。


前側のプロペラ(反時計周り)は「画像③」の赤い矢印を
下向き(手前側)に変えて貰えればOKです。

文中、「曲げる」ではなく「折る」と表記しているところに
「捻っていない」ことをお察し下さい。

このあたりと、0.5mmの厚みに関しては近々、
タイトル「プロペラの何故」にて迫ります。



デジカメのセルフ機能を体得して
画像加工してまで
時間掛けていっぱい書いたけど

わかりにくいね。

  

Posted by boatdiy.jp at 06:15Comments(33)TrackBack(0)プロペラの折り方

2010年06月08日

夜な夜なサルベージ

たまーに。

やる気になったときにちょっぴり罪悪感持ちながら。
後ろめたいから、常にこっそりと。

このブログのね、箇条書きや殴り書きでほったらかしにしている「下書き保存」に加筆してアップする作業をしております。

1つ、書いたつもりがアップしてなかったので、
もう丸投げリンクで。

「ぬのや夫妻がやってきた」(2010/5/23-24)

さて、胸のつっかえはあとひとつ。
最盛期のミルコ並みの重い腰をあげて。
「プロペラの曲げ方」を書くか。

辻本さんを筆頭にお待ちの方々(いらっしゃいましたら)すみません。

何が大変だったかって、
僕は手が2本しかないから、両手でペンチ握ったら
カメラ持つ手がなくなるんですよ。   

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2010年06月08日

田んぼの風景7

空前絶後の大人気、「田んぼの風景」。
「隣の田んぼファン」は表面化しているだけでも現在7名。

立派に実ったら
稲穂画像と日付をTシャツにでもプリントして売りつけるか。
あ、彫ふみさんは無料で。


よう育つなぁ。   

Posted by boatdiy.jp at 08:22Comments(0)TrackBack(0)田んぼの風景

2010年06月07日

ALL IN血統の若武者

この前会った何かとすごいひと。

→Album   

Posted by boatdiy.jp at 06:49Comments(0)TrackBack(0)お便り

2010年06月06日

2010年06月01日

スロースロー

はじめましてにありがとうございます。

ただ巻きはやっぱりお腹の針に懸かるんだな。
うーむ、これは。。。

→Album


あ、プロペラ・・・!!   

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2010年05月27日

あ。
これ、2toneレコードだ・・・。
(たぶん)



→Album更新


そうそう。
つい最近まで、オーチャックさんの所のトップページに掲載されていた、
Hi-Averageの虹色マフラーで54センチ釣ってくれていた若そうな名も知らぬ貴方(かずゃン様?)も、

どうもありがとう。
  

Posted by boatdiy.jp at 01:17Comments(0)TrackBack(0)お便り

2010年05月22日

金曜日のいろいろ

「NAUTILUS」の浮き姿勢につきましてご質問頂いておりました。
既にNobiteさんのブログにて回答しておりますがこちらでも。



停止時の浮き姿勢はこの通りです。
リトリーブ開始後、若干、前につんのめりますので、
前ペラは完全に水の中、起こす引き波でボディは薄皮というか厚皮(?)一枚分水面下で若干のローリングと縦の微振動、
前傾姿勢分、後ペラは1/4程度水上に出ており、
泡、音を少々発する程度です。
下手にアクションをつけず、スローなただ巻きでお試し下さい。

あくまで「微振動」のためのスローなただ巻きです。
ペラ位置が低く、折らずに捻りのみのペラ先端がラインに近いため、
ナイロンでも拾いやすいです。
首振り、小細工には不向き、絡み防止策するぐらいなら
弊社「Hi-Average」をご使用下さい、なんて。



この日は2人でバイト、バラシ多数。
とんぼが留まるほど、そしてそれに気付かないほどの
最後まで持続した集中力。
(画像はjokerさんね)


時を同じくして別地では
やはり「スローなただ巻き」で


「バイト訳わからんぐらいあって2キャッチでした!」(泉南市/40歳/釣具店経営)
とのリアルタイムメール。

なんかそんな時合いだったのか、なにか利く要素があるみたい。



2通目のメールに添付されてたの、また君か。
そこで何してんだ。


この後、置いていかれたんだろ。
  

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2010年05月21日

original propeller

もう既に店頭に並んで、
有り難くはお手元にあるかと思いますがこんな風貌をしております。
案内書作成時にはパッケージが間に合ってなかったもので。


3枚入り/¥945-


0.5mmが黒文字
0.8mmが赤文字

になっております。


ちなみにこっち側(写真正面側)を表にして並べられることを頭に描いてて
袋の糊代も逆側にして
値段ラベルとか貼ってもらいやすいように上側に空白できるように意図してデザインしてみたりなんかしたのですけれど
世間の感覚は違ってたようで
ほとんどの店頭で僕の思惑とは文字通り、裏腹に陳列されてるみたい。

こういう所が世間様とズレてしまうのがいけませんね。


さらにこれ、もともと全て黒字で完成したのだけれど
自分に対する恐れ(誤出荷の自信)から全部捨てて
急遽色付けしてつくり直しました。
3.5.6.8.9は見慣れていてもそっくりだもの。

ダメな自分を好きになるんじゃなくて
ダメな自分は変えていかなくちゃ。


それでも1件やってしまってたようで
電話鳴るたび体温下がります。


次回更新は
「ペラの曲げ方」、「3枚入りの秘密」、「NAUTILUSの浮き姿勢」
のいずれかです。   

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2010年05月18日

出荷のはじまり

全国に一斉出没狙って全部一気に仕上げて送り出したのに。
無理言って絶対航空便に載せて
着日指定にきっちり間に合わせろってお願いしたのに。

火曜が定休日のお店が多々。

描くこといっぱい、またのちほど。

  

Posted by boatdiy.jp at 13:46Comments(0)TrackBack(0)お知らせ

2010年05月10日

シルバーシャッド

定番はシンプルで偉大です。
いまさら。



なんだか訊かれたのですけれど。
リグ組するときってみんな手袋しないんですっけ??

確かにする理由を訊かれても
即答も説得力ある答えもできませんが。

特にツヤのあるものだったり光るものって
素手で触りにくいというか
怒られそうじゃないですか、誰かに。

きっと多感な時期のファミカセの刺さる部分の金色とか分銅とかのせい。

なにより僕が生み出す唯一の「新品」ですしね。   

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2010年05月08日

サンバーストバグ

3層アイで小奇麗にまとめたいところをぐっとこらえて
つぶらな黒目を入れて
サンバーストの硬派なイメージをファニーに中和。




今回から2toneのカラーリングをカテゴライズしてます。
今作のナチュラルウッドフロッグと共に
「NATURAL WOOD LINE」に位置するものは素材の木目を生かしたクリアカラー仕上げ。

さすがにルアーのバランスを崩すほどの節があるものや
偏重なもの省いてますが、
白いのも茶色いのも、
木目の綺麗な子も汚い子も
判別せず一緒くたに入れています。

あえて同じ工程で塗装して
結果的に「見た目」じゃなく「表情」(2tone感覚)で、
一個一個違うように仕上げております。
一度にたくさん見れる特権持っている僕が一番楽しいね。

皆さんは一期一会を意識してから手にとって貰えれば
きっと人生の感動も増えますに。
  

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2010年05月07日

NAUTILUS

「ノーチラス」と音します。

製作意図とかコンセプトとか

この本の


102、103ページで、
とりわけ103ページのほうで
当時の未来予想図というかこれのこと、書いております。

それを具現化したのが今作です。

これ描いてたのが去年の初めぐらい、
もう1年以上も経って(こねくり回して)たんですね。

当時は平岩さんとこのスクリューベイトみたいな、
使い手によって差の出る、ある意味不器用で、男気溢れる一直線、みたいなルアーを頭ん中で思い描いてたんですけれど
この1年の間、2toneの手塩で研磨され
すっかり角を落としてマイルド風味、
いくぶん、人懐っこい落としどころに収まったかと思います。

脅威の全色様変わりと極薄プロペラの話はまたおいおい。   

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2010年05月06日

田んぼの風景2

毎朝監視するも連休中は進展なし。
おっちゃん疲れたんかなー。

パッサパサ。

  

Posted by boatdiy.jp at 05:36Comments(0)TrackBack(0)田んぼの風景

2010年05月03日

田んぼの風景1

家の窓から隣の田んぼを定点撮影して
秋も深まり稲刈りが終わる頃には
撮りためた画像をスライドショーで見たりして
今年1年を振り返り、やりきったことを独りで感慨に耽る、
もしくは大地の恵みとの感動を皆様分かち合おうと
何の前触れもなく始動した2010年新企画「田んぼの風景」。


本日、早朝よりダダダダダ・・・と
丸1日かけて荒野に区切りが施されました。
しかも1人で。

毎年苦情は来ない模様。
あのおっちゃんには何か権力的なバックボーンがあるのか!?
はたまた日本人DNAが「田んぼ」の響きに心を寛容にさせるのか。

  

Posted by boatdiy.jp at 18:05Comments(0)TrackBack(0)田んぼの風景

2010年04月30日

おつまみJUSTPACK まるごとあたりめ

「一度は食べていただきたいおいしいあたりめ」(2007/12/27日記)が
ひとつの答えを出しちゃったから、
この「あたりめ考」もすっかり筆が遠のいたね。。。



天下のなとり製。
実勢価格ワンコイン。(2tone調べ)

この価格帯では群を抜く風味と内容量を併せ持ち、
本当に頭の三角形部分や足6本が丸ごと入っていたりする意外性も嬉しい、
コストパフォーマンスに優れたモデル。

なとりは商品名を裏切らないね。
  

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2010年04月28日

母校たち

市長選挙の大義名分の下に潜入。
この日はうっかり昼過ぎに行ってしまい少年野球と鉢合わせ、
ぶらさがれず。


我が小学校の壁画。


中学校前は地元の名所。


入学式はもちろん、クラス替えなんて。
定期的な席替えすらも。
なんでも初事は「期待と不安を胸に抱え・・・」なんていうけれど。
違いないけど保守的な僕はいつも不安が99%ですよ。
その分、胸を撫で下ろすことも多いけれど。

当時は桜なんて不安の象徴でしたから。
良くも悪くも大人になって。
桜を観ても不安を感じなくなった今、

幸せだねぇ。

単に歳と共に不安ラインが上昇しただけだったら嫌だな。
たぶん、そうなんだろけど。
  

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2010年04月23日

いったんもめん

次作に装着される「ぺらっペラ」。

コンセプトの特色を際立たせることと引き換えに、
強度は非難覚悟のこの薄さ。


6枚切り(右/従来)とサンドイッチ用(左/今回)といったところ。

ほんとはもう一段薄くしたかったんだけど
1日の使用で軸穴が変形して「使い捨て」仕様になっちゃうので
「+0.1mm」してこの厚みに着地。

ソリッド素材からマシンカットで
軸穴周りから羽先にかけて徐々にテーパーつけて
厚さが薄くなっていくプロペラつくったら
すごいやつできるやろうね。   
タグ :釣りルアー

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